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執筆者の写真望晏 曽我部

No.4|たお先生漫遊記




1年の中でも珍しい

完全プライベート海外旅行



自分にとっての「はじめて」を経験することで、

連れて行く学生たちの気持ちを思い出す時間でもあります。



今回も「どこへ行こう」とは決めず、、、

まずはハブ空港であるクアラルンプール(マレーシア)へ行き、

一番時間的にも、航空券の空き的にも、「これだな!」と思える国へ行くことにしました。





ということで、

スリランカ🇱🇰へ。

仕事の内容ではないですが、少しだけ私の「はじめて」をシェアしたいと思いますので

どうぞお付き合いください。





スリランカの首都は昔意味もなく覚えた「スリジャヤワルダナプラコッテ」

だけど実際は「コロンボ」が最大都市のようです。


貨幣はスリランカルピー。

綺麗なので載せてみました。







現地の人と話していたら、2022年に経済が崩壊して大統領は国外逃亡。

首相が国家破産を宣言したらしく、口々に不満を漏らしていました。


日本のニュースではなかなかみられない、

日本では考えられない世界がここにも広がっていました。




まず、今回行ったシギリヤはスリランカの玄関口であるコロンボから

車で約4時間、約200km北西のスリランカ中部にあります。






世界遺産にも登録された街で、これまで密林に約1400年も埋もれていた巨大な遺跡です。

当時、この頂上には天空の宮殿と呼ばれる都市が形成されていたそう。




ヘロヘロになりながら岩の頂上に上がった直後に、二重の虹が見えました。

二重の虹はとっても珍しく、実は色の順番が反対なのです。

この3分後にfitと中継を繋ぎ、360°ジャングルに囲まれた絶景と虹をお届けしたかったのですが、その時には虹は消えてしまいました、、、残念。





途中進んでいくと、ライオン・ポー(ライオンの爪)に着きます。


現在は前足の部分しか残っていないですが、当時は頭もあったそうで、

その中に入って頂上の王宮にいくイメージだったそうです。



とにかく階段がすごくて、、、1200段。

地元香川の金比羅さん奥の院までの階段で鍛えてきた自負があったのですが、

岩の階段なので高さもまちまちだし、高所恐怖症には耐えられない高さでした。。。


頂上には王宮跡や王の沐浴場などが今も残っていて、

「どうやってこんなものを作ったのだろうか」と考えながらみて回っていたら、

気づけば3時間近く頂上にいました。







ジャングルの中にはなんと野生のゾウや孔雀、猿がいて

夜はゾウに遭遇したらいけないから、出歩かないように言われました。



いろんな世界遺産へ行きましたが、ここには何も無いけど全てがあって、また人を惹きつけるパワーもあるし、いつか必ずまた来たい場所になりそうです。




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