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執筆者の写真望晏 曽我部

No.6|たお先生漫遊記




シンガポール🇸🇬!part2! 

宗教について





宗教というと

「日本では何かを買わされたり信じ込まされる怖いもの」

という印象が強いように思います。


ですが、英語を学ぶ上で、

宗教の歴史を避けて通ることはできないし

海外を歩く中で宗教の存在を無視することはできません。





海外の人からすると、

宗教はどのように生きていきたいか、

何を大切にして生きているかの区分分けのようなもの。


同じ宗教の人同士(宗教によっては誰でも)、

助け合って生きて行くことを大切にしています。


シンガポールは、いろんな国の人が共存しています。

つまり、いろんな宗教の人が共存しています。







去年、インドに行ったとき立ち寄ったシク教寺院を

3月に行った際マレーシアでも見つけたので、

今回もみんなを連れてお邪魔することに。








お祈りに参加させてもらっただけではなく、

全員に飲み物と食べ物を出してもらいました。


学生の一人が


「なぜ私たちは何もしていないのにここまでしてくれるんですか?」


という素朴な疑問を投げかけ



一言、

「人間って一つのグループでしょ?」




シク教の教えの1つである

「人間同士、助け合って生きて行くべきだ」という考え方に触れ、

生きて行く中で大切にしたいことの考え方を知ると、

世界での「宗教」に対する考え方が変わってきたのではないかと思います。




シク教でのシーンをピックアップしましたが

今回のツアーの中では

イスラム教・ヒンドゥー教・道教・仏教といろんな寺院を訪問しました。



人種のモザイクだけに様々な宗教寺院が存在し、

これまで考えたこともないようなことを、学生たちは考えたようです。



最後の発表の中でも、宗教のことや寺院訪問について考えを述べている子も多く、英

語はもちろん、本当の学びを追求できたことがこのツアーの醍醐味だったように思います。

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